日本のレゲエシーンが再び熱を帯びています。
特に注目を集めているのが「Road To Far East Reggae Cruise」へのアーティストの応募です。
これまで現場を盛り上げてきたアーティスト達の背中を追い、いま次世代の火種が本格的に動き出しています!
そもそも「Road To 〜」とは?
MIGHTY CROWNが主催するRoad to 〜 。
過去に開催されたRoad to 横浜レゲエ祭では、優勝者には横浜レゲエ祭への出場権が用意されていた。
今では日本のレゲエシーンのトップを走る、
J-REXXXやRUEED、ARAREなども歴代の優勝者で、横浜レゲエ祭に出演し、注目を集めた。
今回も同様に、Far East Reggae Cruiseへの出場権が用意されている。
Far East Reggae Cruiseは国内外のトップアーティストやサウンドが一同に会する夢の舞台。
そこへの登竜門ともいえる「Rode To〜」は、若手や無名のアーティストがスポットライトを浴びるチャンスを掴む場として注目されている。
応募した注目の若手アーティスト
今回注目したいのが、10代の超新星アーティストから、すでに全国のダンスでお客さんを沸かせまくってる次世代の中心メンバーたち。
今回はその中から、優勝するかどうかは関係なく、確実にこれからのレゲエを引っ張っていくであろう注目の若手たちをピックアップして紹介します。
Yuten(19歳)
19歳のレゲエシンガーYuten。
既に様々なイベントにブッキングされており、オーディエンス、プロモーター共に注目しているであろう超新生アーティスト。
若くして、バリ島に6年間住み、ジャマイカにも足を運んでいる。
SUU(19歳)
ジャマイカ生まれ、日本育ちのジャマイカと日本のハーフ。
突如現れた新生アーティストに多くの人が注目を集めている。
パトワと日本語をMIXしたスタイルにも注目です。
Yoppy(26歳)
ZENDAMAN と共にネオトキワmovementを巻き起こしてる、新生アーティスト。
1stシングル「明日も」をリリースし、これからの活動が楽しみなアーティスト。
誰よりもポジティブなバイブスを持つ彼の今後にたくさんの注目が集まっている。
U THE STARR(25歳)
既に若手のレゲエシーンの先端を走るアーティストがエントリー。
1stアルバム「ブラッカニーズ」のリリースやネオトキワmovement、コンチーズなど、多方面で活躍。
GBC CAMP(25歳〜)
個々でも活躍する岸和田の5人組グループ。
彼らはHIPHOPのグループだが、時にREGGAEを感じる時もある。
今後もレゲエのイベントにも多く出演していくと思われるため、注目しておきたいアーティストである。
選ばれるのは誰か?でも、それ以上に…
もちろん誰が選ばれて、クルーズに乗船するのかは気になります。
けど、それよりも「こんなアーティストたちが出てきてる」ってことが、何よりの希望です。
このままいけば、日本のレゲエはもっと面白くなる。そう思合わせくれるアーティストがたくさん見られました。それを証明してくれたのは、今回名乗りを上げた若手アーティスト達とその機会を作ったマイティクラウンです。感謝と共に、とにかくチェックして、現場で体感したいと思います。